落ち着いた朝の会 朝の学習タイム
🔴落ち着いた朝の会 朝の学習タイム
⭐️前回に帰りの会の記事では、テンションを上げて、元気に帰らせたいと書きましたが、
朝はバタバタするので、騒がずに、できるだけゆったりしっとりと落ち着いて始めたいと思います。
🔵前日、黒板に今日の分の連絡帳や、登校したらすることを書いておきます。
何かあって少し教室に行くのが遅れても、安心 出来ます。
例えば
❶出すもの
お手紙(懇談の紙)や宿題(漢字ドリル•算数プリント)
などと具体的に書く
❷連絡帳を書く
小黒板に書いて貼っておき外せるようにします。
❸プリントをする
朝、来たらすぐ遊ぶのではなく、簡単なプリントで、習熟度を観るためのものをさせています。
チリも積もれば何とやらで、年間を通してすることで学力の伸びが違います。
学年初めは、え〜⁉️とボヤいていても、そこはきびしく鍛えていきます。
「だって、時間割り見てごらん。中間休みと昼休みはあるけど、朝休みって書いてる⁉️」
というと、
子どもは、慣れたのか、諦めたのか、静かに勉強をするようになります。
その代わり、中間休みと昼休みは、思いきり遊ばせます。
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出来たら、自由時間
少ない時間だからこそ、運動場でその分、発散してきます。
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🔴朝タイム
学校によって違いますが、朝読書や朝学習の時間です。
これも、ハッキリとすることを書いておきます。
チャイムが鳴り終わるまでにもどってきて、必ず着席しておくことを約束しておきます。
🔶私もチャイムが鳴ったら、授業は必ず終わることを約束します。
若い頃は、ずいぶん延長していましたが…延長して授業をやるよりピッタリ終わる方が絶対にいいのです。
🔶これも内容を具体的に書いておきます。
「先生〜何するの〜」
という声はなくなります。
課題が早く終わった子には、分からない子といっしょには考え合うようにしておきます。
することが明確でないとザワザワとおしゃべりが始まり、集中出来なくなるからです。
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🔴朝の会
当番の子の司会で
①あいさつ
②今日の予定(予定係が前日に書いて帰ります)
③係からの連絡
④欠席•健康調べ
⑤先生からの話
⑥日直のスピーチ
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🔶時間があれば読書をして待ちます。
職員朝礼などで先生がいなくても、子どもたちだけでできるように鍛えていきます。
🔶朝は子どもが登校する前に、教室の前の席に座って仕事をしながら、待っています。
🔶「おはようございます」という声のトーンや表情を観察しながら、提出した宿題をどんどん赤ペンで丸つけをして、名簿にチェックしていきます。
🔶まちがい直しは、すぐその場で渡してやり直しをさせます。
🔶職員朝礼までには、丸つけはほぼ終わります。
🔶連絡帳もノートを開いて出させ、チェックしていきます。
朝は、授業の前の準備の時間だという意識を持たせたいのです。
🔴もし、職員朝礼が長引いて、教室に行くのが遅れても、教室がシーンとして誰もが読書に集中して待っておくようになっていれば、成長の証です。