学級活動 ゲームについて 2
🔴学級活動 ゲームについて 2
🔴目的を持ってゲームをすること
学級活動にゲームを取り入れている先生も多いかと思います。
私は終わりの会の最後にほぼ毎日ゲームをしています。
ハッピーな気持ちで笑顔でサヨナラができるからです。
すきま時間や授業の終わりにもゲームをよくします。
🔴ゲームをする時には、目的意識を持ってすることです。
①一体感を持たせたい
②聴く力を鍛えたい
③伝える力をつけたい
④語彙力を増やしたい
など工夫次第でいろんなゲームができるはずです。
例えば
伝言ゲームだと、
「聴く力と伝える力を鍛えよう!」
というだけでいいのです。
ただ楽しむだけでなく、いろんな目的を持ってしないと、もったいないと思いませんか?
また、子どもの様子とタイミングを見計らって行うことも必要です。
授業の始めにすると、テンションが上がり過ぎて次の授業に影響が出てしまいます。
静かな学びが出来にくくなります。
3分もかからない短い時間で充分です。
もっとやりたいと思う所で終わればいいのです。
年度当初に、一年間で100種類のゲームをする約束をした時には、ネタ探しに苦労しましたが、今はネットを探せば、たくさん見つかるはずです。
大事なことは、
🔶短い時間でする
🔶タイミングをみる
🔶目的意識を持たせる
これらのことは念頭において、ゲームを学級活動に取り入れてみてください。
次回のその3では、具体的にゲームの進め方を紹介します。