算数 長さの授業 3
算数 長さの授業 3
10mの長さがどれくらいなのかを体感させるページが教科書にもあります。
私は次のようなやり方でしました。
運動場にまっすぐな白線を引き、クラス全員を一列に並ばせます。
自分が10mだと思う所まで歩きます。
止まった所の地面に足で線を引き、立っておきます。
白線から10mの所に巻き尺をピンと貼ります。
一番10mに近い子に拍手です。
歩測で10mを体感させるのに、短時間で全員できるやり方です。
巻き尺をピンと貼って置いておくと、何度も自分たちでやっています。
100mの白線も運動場に書いておきます。
だいたい何歩ぐらいなのか。歩いてみます。
算数の授業で、これだけでは時間ももったいないので、体育の授業のついでに行うと効率的です。
1kmの学習をするので歩いてもいいのですが、授業ですると時間がかかるので、マラソン大会の試走や社会見学のついでに学校からここまでが1kmだよと伝える方法があります。
走り幅跳びをすれば、巻き尺を使って長さの学習にもつながりますね。