授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

国語 敬語大会2 日記 ナイショの宿題

国語 敬語大会 2 ナイショの作文


さて、敬語の学習をして、家で家族に敬語で話し、その場面を作文に書いてくることを宿題にしたとその1で紹介しました。


どんな作文を書いてきたかと言うと・・・




「敬語作戦失敗」

家に帰ってお母さんに敬語作戦を開始した。

「お母様、お願いがあるのですが、聞いていただけますでしょうか?」

「え〜〜何〜変なしゃべり方して〜」

「おこづかいの件なんですが〜」

と言いかけたら、速攻で

「絶対、無理!」

と言われました。

「そこを何とか、お母様」

無視されました。僕のこづかいアップの夢はあっけなく消えました。




「お母さんには敬語は通じない」

いつ敬語を使おうかと考えていました。すると、お母さんが

「宿題は?」

と聞いてきたので、

「はい、やってまいります」

と言うと、

「何でそんな言い方するの、早くやってきなさい」

とおこられたので急いで宿題をしました。終わってお茶を飲もうとしたら、

「ちゃんと宿題やった?」

とお母さんがまた聞いてきたので

「はい、やってまいりました」

と答えると、

「また変な言い方して、何かたくらんでいるやろ?」

と言われたので、敬語の宿題のことを説明しました。すると、

「ということは、まだその作文の宿題はまだ終わってないやろ。早くやってきなさい」

とまた叱られました。お母さんの反応は面白かったけど、敬語はむなしいと思いました。



こんな楽しい作文がいっぱい出来上がりました。これらを学級通信に掲載して、保護者の方にネタバラシしました。


友達や家族に敬語を使うことは、難しいですね。でも、電話の応対や外出先できちんと敬語が使えるようになってほしいですねと学級通信には書きました。



敬語で話すことは、家庭での躾がほとんどのウエイトを占めるからです。




子どもたちは、共通のテーマで作文を書いたので、その状況や様子の描写を読みながら、お互いに盛り上がっていました。



前回に紹介した「サソリの標本大作戦」の作文や今回のようなナイショの作文は、時々、日記の宿題にすると楽しんで書いてきます。

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