授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

失敗はチャンスに変える

失敗はチャンスに変える



子どもはたくさん失敗や間違いをします。


当たり前のことです。


教室の合言葉は、


「間違いは たからもの」


「失敗は 成功のもと」

何度も繰り返し伝えます。


指名したのに聴いてなかった子には、他の子に当ててから、もう一度チャンスをあげて答えてもらいます。


次はほとんど答えられるようになります。




その時に「よく聴いていたね」と認めて「聴くことは大事だね」と伝えます。


間違った答えの場合は、



「これは大事なことを言ってくれた」



とみんなで考えるチャンスと捉えます。


どんなふうにそう答えたのかをみんなで考えられるからです。


誤答はチャンスなのです。

教室ではいろんな出来事が起きます。



子どもが、牛乳を床にこぼした時どんな対応をしますか?


以前、1年生の学年担当で3つのクラスに関わっていた時のことです。


給食の時間は、3つのクラスを順にまわっていっしょに食べていました。


どのクラスでも同じ場面がありました。


でも、先生の対応は、それぞれに違いました。


一つ目は、


「バシャーン」



「もう!何してるの!早く自分で拭きなさい!」



二つ目


「バシャーン」



「あらら〜、もう困ったわね〜」

と先生が拭きました。




三つ目


「バシャーン」



「大丈夫?Aさんが困ってるよ」




という先生の言葉にサッと周りの子らが雑巾を持ってきて拭いてくれました。




「Aさん、友達が手伝ってくれてよかったね」



三者三様でした。



何か失敗があった時こそ、子どもを伸ばすチャンスと捉えることができるかは、先生次第です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。