授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

算数 重さの授業1

算数 重さの授業 1


上ざらてんびんをグループごとに用意します。


まず、1gの重りと1円玉を比べます。


1円玉は、ちょうど1gなのでつりあいます。



この1円玉が1gの重さなのだと手で感じ体感させます。


それから、各グループに1円玉を10枚ずつ渡します。


いろんなものの重さを量ってみよう


えんぴつなどの軽いものの重さを量ります。


①Aさんの赤鉛筆 6g

②Bくんの消しゴム 8g


というようにノートに書いていきます。

または、


10g(Aさんの赤えんぴつとキャップ)


というように1gから10gまで順に見つけさせてもいいです。


わら半紙って軽いけど重さってあるのかな?


と考えさせても面白いです。


「軽いから重さはない。0g」

と答える子もいます。


そのままでは上ざらにのらないので、折りたたんだり、丸めたりして、量ります。



どんなものにも重さがある事を学べます。


グループに1円玉を10枚しか渡していないので、10gまでしか量れないはずです。





でも、子どもたちは知恵をしぼってそれ以上の重さのものも量っていきます。


どんな方法だと思いますか?


6gと分かった赤えんぴつと1円玉5枚で11gにして、つりあうものを量っていました。


たいしたものです。


子どもたちからそんな発想が出てこない時には、ヒントをあげます。

「11gや12gだって、量ることはできるんだよ」


「今まで量ったものを•••」


ここまで言うと、ほとんどのグループが気づくはずです。


これまで何度かこの重さの学習をしましたが、ヒントを出さなくてもやっているうちに自分たちで気づいています。子どもの力はすごいのです。




どんどん量れる重さが増えていきました。


組み合わせで重さを考えるので、頭を使います。


グループでよく考えて楽しみながら重さの学習ができました。

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