国語 大造じいさんとがん③言語活動
🔴国語 大造じいさんとがん③言語活動
🔶「単元を貫く言語活動」もいろんな方法を考えてみましょう。
🔶以前、紹介した「ごんぎつね 」での言語活動のように「残雪日記」も作ることができます。
🔶大造じいさんの視点ではなく、残雪の視点で物語を作らせても面白いかと思います。
🔶「残雪とかりゅうど」というタイトルで逆転の視点で物語を構築すると、どんな文章を書けばいいかを考えることができます。
🔶書くためには、本文を充分に読み込まなければなりません。読みも深まります。
🔴映画「大造じいさんとがん」を撮影するなら、ロケ地や舞台にはどんな場所やどんな小道具や衣装が必要なのか、文章から想像してグループで考えると面白いです。
🔶残雪のセリフは、ナレーションによる心の声という設定にして、文章化してもいいでしょう。
🔶本文にない「他のかりゅうどと大造じいさんの会話の場面」や「残雪の治療、世話をして放つまでの場面」を考えることも出来ます。
🔶文章の行間を読む力もつくはずです。
🔶「映画」のパンフレットのように「見どころ」「あらすじ」「大造じいさんの計略」「残雪の知恵」などを文章にして表現する活動も出来ます。
🔶「登場人物」を文字数の限定をして「大造じいさん」「残雪」「おとりのがん」「はやぶさ」について紹介文を書いてもいいでしょう。
🔴「大造じいさんVS残雪ノート」
🔶ノートの上段には大造じいさん、下段には残雪の事を対比させながら、様子や心情、感想を書いていきます。
🔶昔からよくされているオーソドックスな方法ですが、分かりやすくて書きやすい方法です。
🔶ノートを使わずプリントに書いていくと、途中で追加する事も可能であり、プリントが増えていく実感も得ることができます。
🔶最後にはホッチキスで綴じて一冊の本の形にもできます。