授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

小学校教員に必要な力⑦段取り力と予測力

🔴小学校教員に必要な力⑦


◯「段取り力」と「予測力」です。


◯小学校教員には、ほとんど空き時間はありませんし、5分の休憩をとることさえ難しいのが実態です。低学年の担当ならトイレさえなかなか行けない事もあります。


◯多種多様な仕事があり、時間を効果的に使わないとドンドン仕事がたまっていきます。


◯優先順位を決めて、今しないといけない事、今日中にする事、今週中にする事をあらかじめノートに書き出しておきます。


◯事前に準備が出来ていると早めに完了し、子どものトラブルや保護者対応などの突発的な事態にも余裕を持って対処できるのです。


◯全ての事に「段取り力」が求められます。授業も「段取り」が必要です。準備物や展開の仕方、発問、予想される反応などの教材研究の時間は、なかなか勤務時間には取れません。


◯前もって計画をしておかないと、時間に追われてしまうのです。

◯給食の準備などもどんな方法がスムーズにできるのかを考え、システムを作っておくと混乱せずに早くできます。


◯家庭訪問や個人懇談などは、開始時間を少し遅めにしておくと、子どものトラブルにも対応できます。また、間も空けておくと1軒が延びても後の方に待ってもらわなくても済みます。


◯また、朝から放課後までの限られた時間を有効に使うことで、子どもに向き合う時間を作ることが大切です。


◯休み時間は、子どもだけで教員にはほとんどありません。


◯気になる子らの遊んでいる様子を観察したり、保護者からの連絡帳に返事を書いたり、ケンカした子どもらから話を聴いたり、プリントの丸つけ、次の授業の準備をしなければなりません。


◯準備や計画をしていないと後手に回り、その場で変更して、子どもたちが混乱したり、雑然とした状況になってしまうのです。


◯全てにおいて、「予測力」と「段取り力」が必要なのです。


◯新任の頃はなかなか段取りがうまくいかないのは当たり前ですが、事前に少しでも予測をして臨むことで徐々に力がついてくるはずです。




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