授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

最初の学級通信の作り方

🔴最初の学級通信の作り方


◯学級通信を出すことは、たいへんかもしれませんが、それ以上のものが得られます。詳しくは以前の記事をご覧ください。



◯初めて学級通信を出される場合は、B5か、A4サイズの方が文章量も少ないので長続きすると思います。


◯始業式の日の第1号には、自己紹介や自分の似顔絵、担任としての「所信表明」(どんなクラスにしたいのか)を書きます。


◯保護者向けの文体よりも子ども向けの文体の方が、どちらにも読んでもらえます。


◯クラスの子どもの名簿も載せておくと、保護者の方も誰と同じクラスになったのかが分かります。


◯また、「子どもたちの写真や作文などをこれから学級通信に載せて紹介していきたいと思っております。プライバシーの事情等で掲載しない事を望まれる方は配慮いたしますのでご連絡ください」などと初めに伝えておきます。


◯手書きで作成する場合は、いつでもどこでも書けるし、手書きならではのあたたかさが伝わります。


◯パソコンで作成する場合は、文章の修正が簡単に出来るメリットがあります。


◯どちらの方法の良い所を取り入れてみるといいと思います。私はパソコンで作成して、スキマに手書きで一言書いたり、子どものノートや作品を縮小コピーして貼ったりしています。


◯学級通信のタイトルは、担任の想いを込めたものにしてもいいし、子どもから募集してもいいかと思います。

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