3年生 理科 風とゴムの働き②
🔴3年生 理科 風とゴムの働き②
◯輪ゴムを使って車を走らせて、ゴムの強さと走る距離の関係を考える実験をします。
◯実験をする前に予想させます。どちらの方が遠くまで走るのかを考えさせておくことです。
◯この実験は、風の働きと同じように体育館や多目的室などの広い場所で行なう必要があります。
◯発射台をセロテープで固定して、初めは一本のゴムで短く伸ばして走らせます。
◯子どもたちはつい輪ゴムを長く伸ばしてギュイーンと車を走らせてしまうので、少しずつゴムの伸びを長くしていく方が、実感しやすいと思います。
◯次に輪ゴムを二本にして、距離を比べると、ゴムの強さと車の走る距離の関係が捉えやすくなります。
◯ひと通り、実験をした結果から分かった事を確かめていきます。
◯その後、時間があればゴム車で遊んでもいいとかと思います。
◯どこまで遠くまで走らせる事ができたか、チャンピオンを決めるゲームも盛り上がります。
◯カラーのビニルテープを5mぐらいの所に貼って、1番近い距離に停めたらチャンピオンという形でもできます。