授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

算数 大きな数⑤ 参観 3年・4年生

🔴算数 大きな数⑤ 参観


◯3年生では億、4年生では兆まで学習します。


◯どちらの学年でも参観にできる授業を紹介します。


【導入】復習から始めると子どもも答えやすいですね。



(1)黒板に8桁の数字を書きます。



◯例えば、「53409217」とします。



◯「この最後の7は何の位ですか」という問い方をしていくと8人の子が答えることができます。

(4年生なら桁数を増やします)


◯参観では全員の子を指名するような工夫が必要だと思います。


(2)次に黒板に位を書いた紙を貼り、数の位はどのような仕組みになっているのかを問います。


◯「一、十、百、千」が繰り返されていることを確認します。


(3)また、「一、十、百、千、万、十万、百万、千万、一億、十億…」と唱えることができるかも確かめます。


何人か指名して唱えてもらいます。


◯ここまでは簡単なので、時間もかからずにどの子でも発表してもらうことが出来るはずです。

(4)次は少し盛り上がることをします。



◯0から9までの数字カードをペアに1組ずつ渡します。



◯トランプのようにしてシャッフルをして、1枚ずつ引いたカードを一の位から順に8桁の数字を作ります。


◯ペアでどんな数になったかを順番に答えてもらいます。


そしてどのペアが1番大きな数になったか?


1番小さな数は?


を尋ねていくのです。

(5)保護者VS子どもたちで数の対決ゲームもできます。大きな数になった方が勝ちとしておきます。


◯10桁にして、一の位から1人ずつ10人の子に数字カードを引いてもらいます。



◯同様に10人の保護者の方に数字カードを引いてもらいます。7桁目ぐらいになると、どちらが勝つか盛り上がってきます。


◯時間があれば、小さな数の方が勝ちというルールでもできるし、大と小のカードを用意して最後にどちらにするかのルールでもできます。


◯子どもたちが勝ったら、「明日の宿題は無し」と言うと、子どもたちは必死になります。「逆に保護者が勝ったら、宿題は増えるよ」と言うともっと必死になります。


(6)最後に次のようなジャンプの問題をペアで解かせるとじっくり考えている様子も見てもらうことができます。


(7)「0から9までの数字カードが10枚あります。この中から8枚選んで8桁の数字をつくりましょう。」


①一番大きな数は何ですか?


②一番小さな数は何ですか?


③5番目に大きな数は何ですか?


④5番目に小さな数は何ですか?

⑤35000000に1番近い数を作りましょう。

◯「ペアで1番が出来たら手を挙げてね」と伝え、丸つけで机間指導して周ります。

◯おそらく最後までは、時間が少ないので全部はできないかと思います。チャイムが鳴ったら、残りは宿題にします。

◯プリントを保護者にも配布して考えてるもらうといいかと思います。参観してもらった内容を家庭で子どもといっしょにしてもらういいチャンスにもなります。

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