授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

3年生 社会 店で働く人たち④

3年生 社会 店で働く人たち④


🔴お店の人がどんなことを大事にして働いているのかを考えるための授業です。


◯実際にスーパーマーケットなどに見学に行って、お話を聞く前に考えさせるといいかと思います。


◯教科書の絵や写真を見て、「お店の人は笑顔でお客さんに話をしている」「品物の所に案内している」「試食コーナーで元気に呼びかけている」などの意見が出てきます。


◯そんな時にわざと「こんな店員さんがいたらどうなる?」と演技をしてみせます。


◯「先生が今から店員さんの役をするからおかしな所を見つけてね」と言って、お客さん役の子に「イカはどこにありますか?」と尋ねてもらいます。



◯子どもたちはワクワクしながら見ています。


◯「わかりません〜自分で探してください〜」とか、「自分で海に行って釣ってきて〜」というような対応をしてみせます。


◯子どもたちはゲラゲラ笑って変な所を指摘してくれます。


◯「先生!そんな店員さんがいたら、お客さんが来なくなるよ〜」


◯「そうだよね〜、じゃあ、いい店員さんになってお客さんへの伝え方をグループで相談してごらん」と返すととってもステキな応対をする意見がたくさん出てきました。


◯「イカはあちらの魚売り場にありますよ」とか、「どうぞこちらです」と笑顔で売り場まで案内をする店員さんを演じてくれました。


◯試食コーナーで自分が食べてばかりや怖い顔で応対をする店員さん役をすると、「とても美味しいですよ」「本日のオススメですよ」などステキな店員さん役を演じてくれます。

◯たまにこんなふうに先生が面白い役割を演じると、3年生の子どもたちの興味を引き出して、よく考えるようになります。


◯変な店員さんの役を子どもにさせると調子に乗ってエスカレートするので、良い役割だけをさせる方がいいかと思います。


◯逆を意識させることで、正しいことが考えやすくなるかと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。