授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

スピーチ 話す力を伸ばす

スピーチ 話す力を伸ばす


1分間スピーチに取り組んでいる先生も多いかと思います。


アメリカではスピーチに力を入れてますよね。


1年生からスピーチをして、発信する力をつけていくことは、大切です。



みんなの前で話す経験をたくさんさせると慣れてきます。


毎日1人か2人ずつスピーチをしていきます。



最初は、ノートにスピーチ原稿を書いて読んでいいのです。



2回目からは、原稿を出来るだけ見ないでスピーチをします。


慣れてきたら、原稿を書かないでスピーチをします。


最初は話しやすいテーマにすればいいのです。


①楽しかったこと

スピーチが終わったら、質問や感想を出してもらいます。


②好きな食べ物


③今、ハマっていること

他の子たちも自分と重ねて聴き、質問を出してくれます。


友だちのことなので、授業よりもよく聴いています。


聴く力、質問力、想像力、伝える力が

自然についてきます。

④今まで一番痛かったこと

⑤今まで一番叱られたこと

⑥失敗したこと

などは、共感しながらも、盛り上がったテーマです。


次のテーマを伝える時にまず、先生が例としてスピーチしてあげると、いいのです。

先生が2年生の時、ブランコから落ちて頭を切った話などをすると、みんな自分の体験を言いたくて仕方なくなります。

先生が1年生の時、トイレが我慢できなくて、家のドアを開けた瞬間、漏れちゃった。



こんな話をしてあげたら、たくさんの子が「私も〜❗️」「僕もあった〜❗️」と出してくれました。


家族のようなあったかい何でも言える雰囲気にしていくのです。

みんながしっかり聴いてくれる雰囲気になってくると、テーマの内容を変えていきます。

⑦困っていること

⑧苦手なこと

⑨つらかったこと、悔しかったこと


学級集団が高まってくると、こんな内容のことも受けとめて聴けるようになのてきます。

みんなに話せるようになってきます。


無理じいはしません。テーマを選択してスピーチさせるといいのです。

○悲しかったことか、さみしかったこと

とすると、話しやすくなります。

自分のことが出せるクラスは、安心できるクラスなのです。


質問や感想も「僕も同じようなことがあったから、その気持ちすごくわかります」といった共感を伝えていくようになってきます。




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