九九を覚える 算数➕体育➕音楽
🔴九九を覚える 算数➕体育➕音楽
過去の記事の「九九の覚え方」でも少し書きましたが、九九は頭だけでなく、リズムやメロディーにのせて、体でも覚えた方がいいのです。
例えば
🔶2の段は、2拍子の行進
🔶3の段は、3拍子のワルツ
🔶4の段は、4拍子の静かな子守唄
🔶5の段は、ゴーゴーのアップテンポ
🔶6の段は、ロックンロール
🔶7の段は、オペラ調
🔶8の段は、演歌
🔶9の段は、クラシック
何でもいいので、段によって曲を変えて、九九を歌詞にして、覚える方法です。
子どもが聞いたことのあるメロディーに乗せて九九を歌うと、ただ普通に九九を唱えるよりも覚えやすくなります。
🔶振り付けをつけて、その曲で体育の時間にダンスをすれば、さらに覚えやすくなります。
🔶また、体育でオニゴッコをする時に、オニの子どもたちに4の段を唱えさせてから、追いかけるということもできます。
🔶「ダルマさんが転んだ」の代わりに、
ゆっくりと「にさんが❓」と言ってから、振り向く。
子どもたちは、ストップして、
「ろく❗️」
と答えるようにしてもいいのです。
🔶なわとびをする時に6の段を唱えながら跳ぶという「九九なわとび」もできます。
なわとびと九九を両方するのは、かなり難しいので、いい練習になります。
いろんなことを組み合わせることで、九九が自分のものになっていきます。
これだけやっても、3年生になると、結構忘れているので、3年生でも繰り返しやる必要があるのが、九九なのです。