授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

遊びの勉強?

遊びの勉強?



子どもの頃、どんな事をして遊んでいましたか?


私が子どもの頃はゲームなどはなかったので、身体を動かしたり、自分で作ったりして、遊んでいました。


今は、家ではゲームをして遊んでいる子がほとんどです。


学校でもオニゴッコやサッカー、ドッジボールなどでよく遊んでいますが、同じような遊びをしています。


様子を見ていると遊びの種類が少ないように感じます。


昔は近所の年上の子からいろんな遊びが引き継がれていました。


ビー玉やメンコ、陣地取り、遊びの中でコミュニケーションを学ぶことができました。頭と身体を使って知恵を絞って工夫をして遊んでいました。


もうずいぶん前から言われている事ですが、今の子どもたちには「3つの間」がありません。



○時間 習い事で遊ぶ間がない


○空間 原っぱなど、遊ぶ場所がない


○仲間 近所に子どもが少ない


子どもが公園で遊んでいる姿も少なくなりました。


今は、学校で遊びを教えているぐらいです。


低学年の生活科では、「昔の遊び」をシルバーの方からコマ回しやお手玉を教えてもらう時間をとっています。



オモチャを考えて作って、みんなで遊ぶ時間もあります。


家族の方に子どもの頃の遊びを聞き取りをして、その遊びを学校で紹介してもらう事もあります。



本来であれば、遊びは子どもたちの生み出すものであり、子どもの文化です。


でも、放課後の子どもたちはなかなか遊べていないので、学校の休み時間が唯一の時間になっている子どもが多いのです。



さらに自分たちで遊びを考えられる力も弱くなっています。


縦割り遊び(異年齢)を児童会活動に組み込んだり、授業の中に取り入れたりしている状況です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。