平和学習①教師が学ぶことから
🔴平和学習①教師が学ぶことから
◯終戦記念日の8月15日、新聞には戦争に関する記事が掲載されたり、テレビドラマ放映されたりしています。
◯教育現場には、戦争を体験した世代は一人もいません。しかし、平和な尊さや戦争の悲惨さについてしっかりと教えていく必要があります。
◯ある調査では、原爆投下の日や終戦の日がいつなのか知らない若者がたくさんいることが明らかになっています。
◯太平洋戦争で日本がどこの国と戦っていたのかさえ答えられない若者も多いそうです。
◯なぜ戦争の道を歩むことになってしまったのか、歴史で学んでいるはずなのにです。
◯若い先生の話を聞いていても、知識のなさに愕然とすることもあります。
◯特に6年生の担任は、社会科の授業で教えなければなりません。
◯この夏休みにぜひ過去の戦争の本や新聞記事や報道特集などを見て学んでほしいと思います。
◯「知ること」から始まります。
◯知識を数多く積み重ねていくことで理解は繋がっていくはずです。
◯お盆には高齢の親戚の方に会う機会がある人は、ぜひ戦争の話を聞いておいてください。戦争の体験の話を風化させないように記憶にとどめて、子どもたちに語り継いでほしいと思います。