総合学習6 地域学習ふるさと①
🔴総合学習6 地域学習 ふるさと①
🔶3年生の取組です。
🔴自分たちが暮らしている地域のことを調べ、考えていきます。
🔶「出会い 発見!ふるさと大好き!」というテーマで学びを進めていきました。
🔶役所に見学に行き、どんな街にしたいと考えておられますか?とインタビューをしました。
🔶その中で「だれもが安心して幸せに暮らす街にしたい」という答えを聴きました。
🔶余談になりますが、子どもの「役所はなぜ役所と言うのですか」という 質問に役所の方が返答に困っていました。
🔶別の子が「みんなの役に立つ所だからかなぁ」というつぶやきました。
🔶役所の方は、「そう、その通りです。みんなの役に立つ事をする所です」と答えてくれました。子どもの本質を突いた言葉に感心していた私でした。
🔴「誰もが安心して幸せにくらせる街とは?」どんな事なのかを1年間の総合学習で考えていきます。
🔶まず、「だれもが」について考えました。
赤ちゃん
子ども
おとな
お年寄り
障がいのある人
病気になった人
外国の人
町で暮らす人みんな
などたくさんの意見が出てきました。
🔶そして、「安心してしあわせに暮らす」とはどういう事なのかを考えていきます。
🔶正解はないし、とても難しい問題です。
🔶まず、子どもたちは、保護者の方にアンケートとしてインタビューをしてきました。
🔶「安心できる町になっているか?」
「どんな事で困っているか?」
「どんな町になってほしいか?」
「そのためにはどんな事が必要か?」
「昔の町はどんな様子だったのか?」
「今とどう違ったのか?」
🔶聴いてきた事をもとにみんなで考え合います。
🔶町へ出て、もっとたくさんの人の考えを聴いてみることになりました。
🔶そして、「だれもが」の中からいくつかに絞って話を聴きに行きました。
①子育て広場
子育てで悩んでいるお母さんにボランティアの方々がいろんなサポートをしている所へ見学に行き、聴き取りをしました。
②高齢者介護施設
高齢者のデイサービスやホスピスなどを行なっている介護施設を訪問しました。
③福祉作業所
障害のある方といっしょにお話ししながら作業をしたり、スタッフの方から大切な話の聴き取りをしました。
(つづく)