算数 わり算の授業2 カードゲーム
🔴算数 割り算の授業2
🔶トランプぐらいの大きさの紙を一人に12枚配ります。
🔶0から9までの数字と➗、=の記号を紙に書かせます。
🔶カードをならべて、わり算を作ります。
例えば、
1 2 ➗ 3 = 4
🔶3年生の1学期では、九九を使った割り切れるわり算ですから、置けるカードがかなり限られてきます。
🔶1人では難しいのと、数字が1つずつしかないので、作れないわり算もあります。
🔶そこでペアやグループでやってみるといろんな割り算の式ができます。
🔴3年生の2学期では、あまりのある割り算を学習するので、たくさんの式ができます。
2 6 ➗ 7 = 3あまり5
🔶これなら1人でもカードの数字がかぶらないので、1人でも出来ますが、
14 ➗ 4= 3 あまり 2
だと4のカードが2枚必要になります。
🔶やはり、1人では作れないわり算があるので、これもペアでやるといいでしょう。
🔶2人で相談しながら、カードをならべて、式と答えを出します。
出来た式は、ノートに書かせます。
🔶単純にプリントに書いてある割り算の計算をするより、楽しみながらできます。
🔶ノートに5問しか出来ていなくても、カードで式を作る時に何通りも計算をしているからです。
🔶ただし、98➗4のように九九で出来ない式は作らないことは伝えます。
🔶いろいろカードを限定して、式を作らせると面白いです。
4□ ➗ 5 = □ あまり □
いくつ出来るでしょうか?