授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

学級経営 まちがいは たからもの❗️

🔴まちがいはたからもの!



クラスの合言葉にし、掲示しています。


⭐️人の失敗や間違いを笑ったり、けなしたりしない。誰も失敗をして成長していくんだと伝えていきます。


初めに「まちがいは、◯◯◯◯◯」の中身を考えさせます。いろんな意見が出てくると思いますが、まだたからものとは言いません。


🔵 次に問題を出します。


私は難しい漢字を書いて「何と読むんだろうね?」と問いかけます。


例えば、


「駱駝」や「土筆」などです。


いろんな答えが出てきます。


それを全部板書します。


生き物の答えが出ると「あ!近づいてきた」


馬がついてるので「ヤギ」と答えると「おしい〜」などの言葉をかけながら聞いていきます。


そうしているうちに正解の「らくだ」が出ます。


⭐️ここでの教師の言葉が勝負です。


「みんながわからなかった漢字をどうやって最後に分かったと思う?」


「黒板に書いてあるそれ以外の答えは、全部間違いだよね?」


「でもその間違いをたくさんの人が出してくれたからこそ、正解にたどり着けたんだよね」


「これらのまちがいは無駄なもの?」


「大事なのは正解だけ?」


というような話を子どもたちとやり取りしながら進めていきます。


「まちがいは、とっても大事なんだ」

ということを確認し、

『まちがいは?』『たからもの!』とコールをみんなでします。



🔴エジソンの実験の話やイチローのヒットの話をしてもいいと思います。


⭐️ 次に、子どもたちに授業で答えが間違った時のことを出させます。


笑われてイヤだった。だから意見を言いたくない。発表するのが恥ずかしいなどこれまでの経験を出してくれます。

「だからこそ、このクラスの合言葉はこれだよね!」と約束をします。


⭐️そして、蒔田さんの「教室はまちがう所だ」という有名な詩をプリントして読み合います。


最後に、宿題やプリント、テストの間違い直しこそ、大事にしてほしいことも伝えます。


学級の大きな柱として四月にするだけでなく、たえず、合言葉として言い続けることが必要です。





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