授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

国語 参観日の授業でおススメ

国語 参観日の授業でおススメ



低学年向け




「体の名前と動きをあらわす言葉」


参観日の授業は、子どもは、もちろんのこと、保護者の方にも来て良かったと思ってもらえるように工夫をしています。

低学年でできる国語の授業を紹介します。


子どもの全身の絵を大きく模造紙に描いて貼ります。


体には、どんな所があるかな❓

を考えて、発言してもらいます。


目、耳、口、鼻、頭、胸、おなか、足、手などいっぱい出てきます。


それから、


ひじ、ひざ、髪の毛、あご、かかとなども出てくるように、

場所を指差しながら

「ここは何と言うのかな」

と考えさせます。


出た言葉は、黒板の子どもの絵に線を引いて書き込んでいきます。

調子に乗った子が

「おっぱい!」

と言う時もあります。

「みんなも赤ちゃんの時飲んだからこんなに大きくなったんだよね〜」

とサラッと受け流して、次に進めたらいいのです。


英語のゲーム「ヘッド・ショルダーズ・ニー&トゥーズ」をここで少ししてもいいですね。

体の名前がほぼ出たら、動きの言葉に移ります。

口なら

話す

食べる

吹く

吸う

吐く

噛む

喋る

などがあります。

そのようなやり方で、


目、頭、足、手などを使った動作を表す言葉をそれぞれ出していきます。

低学年の語彙力でも結構出てきます。

クラス全員が発表できるように、前回紹介した名札マグネットを貼りながら、指名していきます。

授業の最後にみんなで

「ハンカチをポケットから出します」

「手で 広げる〜❗️」

「手で はしっこを つまむ〜❗️」

「手で ハンカチを ふる〜❗️」

と言いながら、

「これで今日の勉強は終わりです〜❗️」

新任一年目の初めての参観日でこの授業をしました。

緊張しまくっていた私でしたが、奇跡が舞い降りました。

この瞬間に終わりのチャイムが鳴りました。

必死で考えた授業を神様が見ていてくれたのでしょうか?

30年も前の授業ですが、あんなにピッタリ終わった授業は、それから一度もありません。

その後の懇談会では、たくさんの保護者の方から

「観ていて、とっても楽しい授業でした〜❗️」

とうれしい言葉をかけていただきました。

低学年の参観日におススメの授業です。

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