授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

日記•作文 肩もみ作戦 ナイショの宿題3

日記•作文 肩もみ作戦 ナイショの宿題3


「サソリ作戦」「敬語作戦」「お手伝い作戦」の次は「肩もみ作戦」です。


日記の宿題で

「おうちの人の肩もみをして、その時のことを日記に書いてくるのが、今日の宿題です。これもナイショですること」

と伝えると、


「これはバッチリ!いつもやってる」

という子


「え〜めんどくさい〜」

と言いながらもナイショの宿題なので、どうなるかワクワクして書いてきます。



さて、どんな日記を書いてきたかというと


「肩もみ大作戦の失敗」

晩御飯の後、お母さんに

「肩もみしたろうか?」

と言ったら、

「今はええから、先に早く宿題やり」

と言われた。これが宿題やのにと思いながら、もう一回

「ちゃんとやるから、先に肩もみしたるわ」

と言った。すると、

「あんた、なんかたくらんでるやろ」

「なんか悪いことしたんか」

「先生におこられたんか」

とこわい顔でにらまれた。

「何もしてないって」

とごまかそうとしたけど、あかんかったから、宿題のことをバラしてしまった。

「何や〜それやったらいっぱい肩もみしてもらうわ」

と30分も肩もみをさせられた。

めっちゃたいへんやった。


「おばあちゃんが喜んでくれた」

夜、おばあちゃんに

「どこかマッサージしてあげようか」

と言いました。おばあちゃんは

「ありがとう。あんたはいつも優しいなぁ。」

といってくれました。肩や背中をマッサージをしました。

「あ〜気持ちいいわぁ。」

とおばあちゃんが言っておこづかいをくれました。宿題なのにおばあちゃんにわるいなあと心の中で思いましたが、でもちゃんとおこづかいはもらいました。

お母さんにはもらったことはナイショにしました。



子どもたちの家族とのやり取りの中から暮らしの様子や考えが伝わってきます。


時にはこんな宿題もいいのです。



お子さんのいる方、もし、日記に何を書くか子どもが悩んでいたら、肩もみをしてもらってそのことを書かせたらいかがですか?



「いやだ」「つかれるもん」と言われたら、そのことを日記に書いたらと提案してみてください。


マッサージもしてもらえるし、日記の宿題も解決できて一石二鳥ですよ。

PVアクセスランキング にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。