🔴国語 ローマ字の指導2 授業参観ネタ
🔵授業参観でローマ字をすると盛り上がりました。
🔶まずは、一人ずつB4サイズにローマ字で書いた自分の名前と好きなものを発表しました。
(これで全員の出番があります)
10分ぐらいです。
🔶 次は k□m□ と板書
「□の中に母音を入れて、生き物になるように探してください」
ペアで母音のカードを置きながら考えます。
答えは4個あります。
kame(カメ)
kamo(かも)
kuma(くま)
kumo(クモ)
ペアで答えてもらうと8人発表できます。
🔶次は □a□i と板書
「□の中に 子音を入れて生き物になるようにしてください」
これもペアで子音のカードを置きながら考えます。
「これは難しいので.保護者の方もいっしょに考えてくださいね」と呼びかけても面白く参観してもらえます。
答えは 全部で11個あります。
1. kani(カニ)
2. kabi(カビ) これも生物
3. kaki(かき) 柿と牡蠣
4 sagi(サギ) 鷺
5. nasi(ナシ) 梨
6. hati(ハチ) 蜂
7. hagi(ハギ) 萩
8. yagi(ヤギ)
9. yasi(ヤシ) 椰子
10. wasi(ワシ) 鷲
11. wani(ワニ)
[他にもあるかもしれません]
12. dani(ダニ)
ありました。
これは全部は出ないと思うので、ヒントをあげでもいいし、時間が来たらこんなのもあるよと答えを言ってもいいと思います。
20分〜25分ぐらい
🔶 最後に保護者参加型の学びをします。
ペアごとに子音のカードを2つ渡します。
あらかじめ、言葉を作りやすくて、どのペアもできるだけ違う子音を考えて渡します。
保護者には、協力をお願いして、その場で母音のカードを2枚ずつぐらい渡していきます。
ペアで考えて、言葉を作り、欲しい母音を保護者の方々にもらいにいきます。
例えば、
mとrを受け取ったペアが、mari(マリ)という言葉を作りたいと思ったら、
aとiを探しに保護者の方々に
「aをください」
とお願いに行くわけです。
持っておられなかったら、他の方にもらいにいきます。
もらったらちゃんとお礼も言うことを伝えておきます。
こうしてペアで母音と子音を組み合わせて、出来た言葉を発表させて、終了します。
少し時間がオーバーするかもしれません。
2回、参観でやりましたが、子どもたちも保護者も楽しんでくれました。
アレンジして参観でやってみてください。