授業力アップ 学級経営の話

現職の小学校教員30年の経験から学んできたことを紹介します。
授業力や学級経営について参考になれば幸いです。

総合学習1 国際理解とは?

総合学習1 国際理解とは?

みなさんの学校では、総合的な学習の時間はどんなことに取り組まれていますか?


地域の歴史、仕事労働、自然環境、福祉、国際理解、平和、人権など様々な取組があります。


子どもの興味関心に基づいて、教科を横断的に総合的に創意工夫をして取り組むというものです。



問題解決型であり、探求型であるので、子どもの力を伸ばすためには、とても大切な時間だと私は考えています。


2000年度から始められたこの「総合的な学習」は、教科書がなく、どんな事をしたらいいのか、学校現場でも当初は戸惑いがありましたが、たくさんの学校でダイナミックで面白い取組が行われてきました。


私も2000年度の以前から、試行段階として取組を始めていたので、子どもたちと考えながら楽しんで進めてきました。


でも、計画を立て実施していくためには、アイデアも必要で、かなりの時間や労力が割かれるので、難しい側面があるのも事実です。


でも、だからこそやり甲斐があります。


これまで取り組んできた事を少しずつ紹介していきます。



①国際理解の取組


外国の事を本やネットで調べて、模造紙などにまとめて発表する取組がよくあります。


私たちは、人との出会いを通して子どもたちに国際理解、多文化共生について考えさせたいと取組を始めました。


学年の先生とツテをたどって、4人の外国の方にゲストティーチャーとして学校に来ていただきました。


アメリカ

韓国

ボリビア

中国


4つのコースに分かれての学習になりました。


事前にその国の事をいろんな方法で子どもたちは調べ学習をします。


打ち合わせでは、その国ならではの事を子どもに伝えてほしいというお願いしていました。


子どもたちには、国の事を学ぶだけでなく、その人自身との「出会い」から学ぶのだという事を伝えておきました。


日本との違いや共通点だけでなく、自分と重なる暮らしや思い出などを考えるのだという事をです。


子どもたちは、事前にゲストの方に聴きたい事を考えます。


たずねる時には、日本はどうなのかという事や、自分の事を語ってから質問するように伝えておきました。


私はアメリカコースの担当をしました。


中学校のAET(アシスタント・イングリッシュ・ティーチャー)今はALT、のグレッグ先生がゲストでした。


ただ、来日してまだ2週間。日本語は全く通じません。私も遠い昔の学生時代から英語は使っていません。


(他のコースのゲストは、皆さん日本語が出来るのに〜)


打ち合わせでは、アメリカの多文化社会についてはぜひ伝えてほしいと何とかお願いできました。


(つづく )


大事な所ですが、文章が長くなるので

次回の「総合学習2 国際理解とは? 」で続きを書きます。

肝心な所なのでぜひともお読みください。

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