算数 重さの授業2
算数 重さの授業2
台ばかりで重さを量る学習です。
はかりによって、目盛りが違うので、読み取ることが難しいのです。
1kgまで、2kgまで、5kgまで、10kgまで量れる台ばかりを用意します。
いろんなはかりを何度も使うことで、目盛りを読み取る力をつけます。
ちょうどいい重さの問題を出します。
①860g
②1kg500g
③3kg200g
④6kg300g
などをグループで自分たちの持ち物を使ってその重さになるように調べていきます。
例えば、筆箱4つと教科書3冊と水筒2つで3kg200gというようにノートに書いていきます。
どのグループが正確に量ることができたかをデジタルばかりで最後に調べます。
デジタルばかりだと1g単位で量れるので、一番近いグループがわかります。
台ばかりの種類によって、細かい数字まで量れないので、知恵を絞らなければなりません。
「う〜〜ん、48g軽かったか〜」
「おしい〜、9g重かった〜」
など楽しみながら重さの学習をすることができます。
先生の体重と一番近い重さになるように、モノを集めさせるのも面白いかと思いました。
イス何脚分でしょう?
家庭でもキッチンスケールや体重計でいろんなものを量って遊んでみてください。